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農福の実践

2023-09-12

玉ねぎ「ケルたま」収穫!タキイ種苗さん、AGRISTさん講師に!Vol.5

玉ねぎケルたま収穫

こんにちは😊玉ねぎ「ケルたま」栽培

京都府「チャレンジ・アグリ認証」5回めです!

玉ねぎケルたま収穫

今日は、いよいよ「ケルたま」の収穫です。

9 月 22 日に、播種をして、育苗に取り組みました。

11 月 10 日に、その育てた苗を定植、播種から約9ヶ月、やっと収穫の日を迎えました。

玉ねぎケルたま収穫

この「ケルたま」は、講師としてもお世話になっているタキイ種苗様の品種で、ポリフェノールの一種、ケルセチン含量が従来の秋まき品種の 1.5 倍も多く含んでいる機能性野菜になります。

  • 玉ねぎケルたま収穫
  • 玉ねぎケルたま収穫

玉ねぎの取り方、葉っぱと根っこの切り方を、教えていただきました。

玉ねぎケルたま収穫

メンバーは、収穫が1番楽しいと言います。

玉ねぎケルたま収穫

玉ねぎができるかなぁと思っていたけど、できてよかった。玉ねぎができたのをみたら、嬉しい。
また、玉ねぎをとるのも楽しいし、根っこや葉っぱをハサミで切るのも楽しい。

玉ねぎケルたま収穫

みんなで育てた玉ねぎの収穫。喜びもひとしおですね。
玉ねぎも大きく育ち、いいのができたようです。

玉ねぎケルたま収穫

ただ、今年は梅雨が早く、長雨後の収穫になってしまい、玉ねぎの貯蔵が心配です。

玉ねぎケルたま収穫

収穫後の玉ねぎをコンテナに詰めて、ハウスに運びます。

玉ねぎケルたま収穫

ハウスに並べて、乾燥させていきます。うまく乾きますように。

玉ねぎケルたま収穫

次回は、7月13日。この京都府「チャレンジ・アグリ認証」も最終回になります。
出荷、調整作業を教えていただき、いよいよ販売です。

「ケルたま」の販売に関してなどは、文末のお問合せ先まで、ご連絡をお願いします!

玉ねぎケルたま収穫

岸田先生、瀬川先生ありがとうございました。

玉ねぎケルたま収穫

第5週 学習レジュメ PDF(1.856KB)pdf
わかりやすい資料もありがとうございます。

玉ねぎケルたま収穫

最後に、京都府の担当の方に、農福連携事業への思いをおうかがいしました。

この農福連携事業を通じて、利用者の方の生きがい作りのきっかけになればとの思いです。スキルを身につけていただいて、農業法人などの一般就労に結びつけていただけたらいいですね。

全国でもこのような講習、実習は珍しいです。いろいろ改良を重ねて、ニーズにあった形で取り組みを進めていけたらと考えています。

今までは、学ぶだけで、販路開拓まではしていませんでした。マルシェや市役所前での直売だけでは、大量に販売するのは難しく、作物を作っても余らせたりしていました。

今回の取り組みは、業者さんまでつなげるよう、事務局で販路開拓。業者さんを紹介して、買い取ってもらうことを決めていただけたので、安心して作物を作っていただけます。

さらに、これ以上の新しい取り組みもできたら。例えば、京のノウフクの商品を東京のマルシェへとつなげて、定期的な販売を行う。また、業者さんに農家さんを仲介していただいて、施設外就労が叶えば、農家さんの人手不足の解消にもつながります。
京都府としてもマッチングが不十分なので、このようなことも強化していきたいですね。


■今回紹介の作業所

・社会福祉法人 よさのうみ福祉会
「リフレかやの里」(京都府与謝野町)
「すまいる」(京都府宮津市)

・特定非営利活動法人自立支援センター いかるがの郷(京都府綾部市)

お知らせ

■福祉事業所へのお仕事のご依頼について

『生産者の皆さま、人手不足でお悩みでしたら、お気軽にお問い合わせください』

お仕事を依頼していただく場合、
請負の野菜の袋詰めなどは、作業所メンバーと同行の支援員が一緒に作業を行います。

1袋いくらの出来高制で、作業代行をさせていただきます。

それは、パートさんのように時給制でないので、時間あたりの生産性が高い・低いを気にしないでいただけます。
それにより、気になるコスト計算も簡単になります。

また、作業所メンバーの派遣、作業所への持ち込みでのお仕事など、ご要望に応じて、お問い合わせをいただけましたら嬉しいです。

彼らは、対価がいただけることを、とても張合いに思い、仕事を頑張ってされます。
お給料があがると「服が買える」「どこどこへ遊びに行ける」と楽しみにされます。

彼らの生活がよりよくなるように支援するのが、私たちの役割です。

■お問い合わせ先
社会福祉法人 よさのうみ福祉会
就労継続支援事業所 リフレかやの里
管理者 藤原 さゆり
TEL: 0772−43−1730
E-mail: refre@yosanoumi-fukushikai.or.jp

2023-09-12

農家さんと契約栽培!さつま芋の苗作り

こんにちは😊今日は、さつま芋の苗作りです!

京丹後市網野町の「山野農園」さんとの契約のお仕事です。

さつま芋の苗作り

山野農園さんは「舞妓金時」というブランドのさつま芋を栽培されています。
今回は、その苗作りをさせていただきます。

この種芋は、山野農園さんから購入し、できた苗を山野農園さんに買っていただきます。

今日は、山野農園さんのお父さんと息子さんに来ていただきました。種芋の植え方、管理の仕方などを教わります。

さつま芋の苗作り

メンバーが他の作業をしている間に、マルチに穴をあけていただき、種芋と、トンネルの準備をしていただきました。

  • さつま芋の苗作り
  • さつま芋の苗作り

そして、いよいよ種芋の植え方と管理の仕方を教えていただきます。

さつま芋の苗作り

深く植えすぎないように、さつま芋の上が土から見えていても大丈夫だと教えていただきました。

さつま芋の苗作り

普段から、畑作業をしているので、さつま芋の植え付けも上手にできそうです。

さつま芋の苗作り

山野さんに OK サインいただきました!

さつま芋の苗作り

1 回の収穫で 3,000 本くらいの苗がとれる予定です。それを 5 回転から 6 回転。こちらも忙しくなります。

さつま芋の苗作り

いい苗をたくさん作って、山野農園さんに美味しいさつま芋をたくさん作っていただきたいと思います。
そして、メンバーの手取りも増えればありがたいことです。

さつま芋の苗作り

最後に、山野農園さんの息子さんにお話をうかがいました。
ノウフクの取り組みを実際にされていてどう思われていますか?

「ほんとに「仲間」という感覚ですね。(「共同作業所全国連絡会」では、40 年以上も前から利用者さんのことを「仲間」と呼んでいます。)
別の作業所さんの仲間には、さつま芋や里芋の袋詰めを以前からお世話になっているのですが、出荷作業のピークの時に助けてもらえて、私たちは生産に専念できて、ほんとうに助かっています。
これから苗作りもしてもらえたら、規模を大きくしていくことができます。少しでも、地域の空いた農地を減らしていくことができると期待しています。
そして、お互いにいい仕事を続けていけたらいいなと、一緒になって農業をしていく、仲間だと思っています。」


■今回紹介の作業所

社会福祉法人 よさのうみ福祉会
「リフレかやの里」(京都府与謝野町)

お知らせ

■農業の人手不足解消!

福祉事業所へのお仕事のご依頼について

『農業生産者の皆さま、人手不足でお悩みでしたら、お気軽にお問い合わせください』

お仕事を依頼していただく場合、
請負の野菜の袋詰めなどは、作業所メンバーと同行の支援員が一緒に作業を行います。

1袋いくらの出来高制で、作業代行をさせていただきます。

それは、パートさんのように時給制でないので、時間あたりの生産性が高い・低いを気にしないでいただけます。
それにより、気になるコスト計算も簡単になります。

また、作業所メンバーの派遣、作業所への持ち込みでのお仕事など、ご要望に応じて、お問い合わせをいただけましたら嬉しいです。

彼らは、対価がいただけることを、とても張合いに思い、仕事を頑張ってされます。
お給料があがると「服が買える」「どこどこへ遊びに行ける」と楽しみにされます。

彼らの生活がよりよくなるように支援するのが、私たちの役割です。

■お問い合わせ先
社会福祉法人 よさのうみ福祉会
就労継続支援事業所 リフレかやの里
管理者 藤原 さゆり
TEL: 0772−43−1730
E-mail: refre@yosanoumi-fukushikai.or.jp

2023-06-08

玉ねぎ「ケルたま」追肥!タキイ種苗さんAGRISTさん講師に!Vol.4

こんにちは😊玉ねぎ「ケルたま」栽培
京都府「チャレンジ・アグリ認証」4回めです!

今日は、追肥について、畑で作業をしながら教えていただきます。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

今回も、タキイ種苗の岸田先生とAGRISTの瀬川先生に教えていただきます。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

岸田先生から、玉ねぎがしっかり成長していると言っていただけました。
2月は温度がわりと高く、玉ねぎが動き出すのと、雪が解けて、お天気が悪くないタイミングでということで、作業を少し前倒しにしたという説明をいただきました。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

先ずは肥料の計算を先生がしてくださり、各担当分の肥料の計量から始めます。
マルチを張っているため、流れてしまう分もあるので、通常の倍量を撒きます。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

瀬川先生から、肥料の撒き方や注意点の説明です。

  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培
  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培

肥料を撒く前に草を抜くこと。根っこが浮き出ていないかを見て、浮き出ていたら根っこに土をかぶせる。根っこが浮き出ていたら、病気になったり、とう立ちになるからとのことです。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

また、肥料を撒くときには、畝から落とさないように気をつけて撒くようにすること。
肥料が落ちてしまうと、草が生えてきてしまうからと教えていただきました。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

それでは、実践です。
草を抜いたり、根っこが浮き上がっていないか確認です。

  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培
  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培

そして、畝から落とさないように、丁寧に肥料を撒いていきます。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

マルチの上から肥料を撒くことができました。
雨で溶けて根本に流れて、玉ねぎの肥料になってくれます。
次回は、6月、収穫・貯蔵の予定です。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

最後に、岸田先生に京都府の農福連携の取り組みについて、感想をお聞きしました。

「素晴らしい、いい取り組みだと思います。特に、今回の取り組みは、学ぶだけではなく、作物の販路開拓まで京都府の職員さんがされるので、売り先もしっかりしているし、価格も安定しているので、安心して作れますね。上手にできて、皆さんの収入が上がれば嬉しいなと思っています。」

と、あたたかいお言葉をいただきました。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

さあ、午後からは、引き続きタキイ種苗の岸田先生の講義に続きます。

「ケルたま」の販売に関してなどは、文末のお問合せ先まで、ご連絡をお願いします!

岸田先生、瀬川先生ありがとうございました。
京都府の谷垣さん、三原さんありがとうございます。

玉ねぎの肥料や病害虫についてのわかりやすい資料もありがとうございます。

これから、玉ねぎの収穫・販売まで、よろしくお願いいたします。


■今回紹介の作業所

・社会福祉法人 よさのうみ福祉会
「リフレかやの里」(京都府与謝野町)
「すまいる」(京都府宮津市)

・特定非営利活動法人自立支援センター いかるがの郷(京都府綾部市)

お知らせ

■農業の人手不足解消!

福祉事業所へのお仕事のご依頼について

『農業生産者の皆さま、人手不足でお悩みでしたら、お気軽にお問い合わせください』

お仕事を依頼していただく場合、
請負の野菜の袋詰めなどは、作業所メンバーと同行の支援員が一緒に作業を行います。

1袋いくらの出来高制で、作業代行をさせていただきます。

それは、パートさんのように時給制でないので、時間あたりの生産性が高い・低いを気にしないでいただけます。
それにより、気になるコスト計算も簡単になります。

また、作業所メンバーの派遣、作業所への持ち込みでのお仕事など、ご要望に応じて、お問い合わせをいただけましたら嬉しいです。

彼らは、対価がいただけることを、とても張合いに思い、仕事を頑張ってされます。
お給料があがると「服が買える」「どこどこへ遊びに行ける」と楽しみにされます。

彼らの生活がよりよくなるように支援するのが、私たちの役割です。

■お問い合わせ先
社会福祉法人 よさのうみ福祉会
就労継続支援事業所 リフレかやの里
管理者 藤原 さゆり
TEL: 0772−43−1730
E-mail: refre@yosanoumi-fukushikai.or.jp

2022-12-22

玉ねぎ「ケルたま」定植!タキイ種苗さんAGRISTさん講師に!Vol.3

こんにちは😊玉ねぎ「ケルたま」栽培
京都府「チャレンジ・アグリ認証」3回めです!

今日は、定植について、畑で作業をしながら教えていただきます。

  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培
  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培

先ずは、定植前に苗の生育状況を確認していただきます。
タキイ種苗の岸田先生から「200穴のトレイで作る苗としては、ベストです。」と言っていただけました。

10月終わりくらいに、苗がお辞儀をしてきたので、土から15cm位残して剪葉をしました。剪葉することにより、根が太くなり活着がよくなります。苗の先が茶色くなっているのはそのためです。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

さあ、畑へ運んで定植です。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

本日もタキイ種苗の岸田先生とAGRISTの瀬川先生に定植の仕方を教わります。

  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培
  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培

苗が植えやすいように、棒で1つずつ土に穴をあけていきます。
その時に、棒を指で押さえて、深さを決めて穴をあけます。

  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培
  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培

苗の分岐点より上に土がかぶってしまうと、苗が死んでしまうと教わりました。
皆さん、ていねいに定植を行っていきます。

  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培
  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培

今期から玉ねぎ栽培を始める事業所のメンバーは、「はじめての定植です。こういう風に植えるのかとわかって、楽しかった。」と(^^)

玉ねぎ「ケルたま」栽培

次は、2月、3月に追肥の予定です。
この苗たちは、このまま冬を超え雪の下になっても、元気に春を待ってくれるはず。

「ケルたま」の販売に関してなどは、文末のお問合せ先まで、ご連絡をお願いします!

さあ、午後からは、引き続きタキイ種苗の岸田先生の講義に続きます。
冬に備え、排水対策などを教わります。

次回のチャレンジ・アグリ認証は、来年2月16日。「追肥」の予定です。

岸田先生、瀬川先生ありがとうございました。
京都府の谷垣さん、三原さんありがとうございます。

わかりやすい資料もありがとうございます。
これから、玉ねぎの収穫・販売まで、よろしくお願いいたします。


■今回紹介の作業所

・社会福祉法人 よさのうみ福祉会
「リフレかやの里」(京都府与謝野町)
「すまいる」(京都府宮津市)

・特定非営利活動法人自立支援センター いかるがの郷(京都府綾部市)

お知らせ

■福祉事業所へのお仕事のご依頼について

『生産者の皆さま、人手不足でお悩みでしたら、お気軽にお問い合わせください』

お仕事を依頼していただく場合、
請負の野菜の袋詰めなどは、作業所メンバーと同行の支援員が一緒に作業を行います。

1袋いくらの出来高制で、作業代行をさせていただきます。

それは、パートさんのように時給制でないので、時間あたりの生産性が高い・低いを気にしないでいただけます。それにより、気になるコスト計算も簡単になります。

また、作業所メンバーの派遣、作業所への持ち込みでのお仕事など、ご要望に応じて、お問い合わせをいただけましたら嬉しいです。

彼らは、対価がいただけることを、とても張合いに思い、仕事を頑張ってされます。
お給料があがると「服が買える」「どこどこへ遊びに行ける」と楽しみにされます。

彼らの生活がよりよくなるように支援するのが、私たちの役割です。

■お問い合わせ先
社会福祉法人 よさのうみ福祉会
就労継続支援事業所 リフレかやの里

管理者 藤原 さゆり
TEL: 0772−43−1730
E-mail: refre@yosanoumi-fukushikai.or.jp

2022-12-05

玉ねぎ「ケルたま」栽培!タキイ種苗さん、AGRISTさん講師に!Vol.2

こんにちは😊玉ねぎ「ケルたま」栽培
京都府「チャレンジ・アグリ認証」2回めです!

玉ねぎ「ケルたま」栽培

本日は、マルチの貼り方について、実際に畑で作業をしながら、教えていただきます。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

まずは、前回播種や育苗について教えていただいた、苗の生育について、確認です。
まずまずの生育状況です。
本日もタキイ種苗株式会社の岸田先生と、株式会社AGRISTの瀬川先生に教えていただきます。

岸田先生から事前に、お天気がよく土壌のコンディションがいい時に、畝立をしておくようにと、その際には、丹後は雨が多いので、高さが最低でも20cm〜25cmくらいの高畝にたてるようにとアドバイスをいただいていました。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

では、畑に出て、畝の慣らし方から教わります。
先生方が実際に作業をしながら教えて下さいます。真ん中に水がたまらないように、若干かまぼこ型に慣らしていくということです。

  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培
  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培
玉ねぎ「ケルたま」栽培

みんな、黙々と丁寧に一生懸命に作業を行います。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

準備が整ったら、マルチ張りです。
2人1組で順番に体験していきます。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

こちらは、ベテランさんと農業をやり始めた2人組です。

農業をやり始めたばかりの新米さんが、とても熱心に積極的に学んでいらっしゃいましたので、お話をおうかがいすると、「妹さんが畑を始めたいと言っているので、勉強して教えてあげたい。」とのことでした😊

  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培
  • 玉ねぎ「ケルたま」栽培

マルチに土をかけて、風で飛ばされないようにします。

玉ねぎ「ケルたま」栽培

きれいにマルチが張れました。
次回は、いよいよ定植ですね!

前回の記事にも書いていますが、「ケルたま」という品種を中心に栽培します。収穫は6月中下旬になる晩生の品種。
ケルたまは、ポリフェノールの一種、ケルセチン(配糖体)含量が従来の秋まき品種の1.5倍も多く含む機能性野菜になります。

収穫がほんとうに楽しみになりますね。
作付けは17a、計算上では、玉ねぎ35,400個くらいになります。

「ケルたま」の販売に関してなどは、文末のお問合せ先まで、ご連絡をお願いします!

玉ねぎ「ケルたま」栽培

さあ、午後からは、引き続きタキイ種苗の岸田先生の講義に続きます。

次回のチャレンジ・アグリ認証は、11月10日。「定植」の予定です。

岸田先生、瀬川先生ありがとうございました。
京都府の三原さん、谷垣さん、ありがとうございます。

わかりやすい資料もありがとうございます。
これから、玉ねぎの収穫・販売まで、よろしくお願いいたします。


■今回紹介の作業所

・社会福祉法人 よさのうみ福祉会
「リフレかやの里」(京都府与謝野町)
「すまいる」(京都府宮津市)

・特定非営利活動法人自立支援センター いかるがの郷(京都府綾部市)

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■福祉事業所へのお仕事のご依頼について

『生産者の皆さま、人手不足でお悩みでしたら、お気軽にお問い合わせください』

お仕事を依頼していただく場合、
請負の野菜の袋詰めなどは、作業所メンバーと同行の支援員が一緒に作業を行います。

1袋いくらの出来高制で、作業代行をさせていただきます。

それは、パートさんのように時給制でないので、時間あたりの生産性が高い・低いを気にしないでいただけます。それにより、気になるコスト計算も簡単になります。

また、作業所メンバーの派遣、作業所への持ち込みでのお仕事など、ご要望に応じて、お問い合わせをいただけましたら嬉しいです。

彼らは、対価がいただけることを、とても張合いに思い、仕事を頑張ってされます。
お給料があがると「服が買える」「どこどこへ遊びに行ける」と楽しみにされます。

彼らの生活がよりよくなるように支援するのが、私たちの役割です。

■お問い合わせ先
社会福祉法人 よさのうみ福祉会
就労継続支援事業所 リフレかやの里

管理者 藤原 さゆり
TEL: 0772−43−1730
E-mail: refre@yosanoumi-fukushikai.or.jp

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