農福の実践
2023-06-08
玉ねぎ「ケルたま」追肥!タキイ種苗さんAGRISTさん講師に!Vol.4
こんにちは😊玉ねぎ「ケルたま」栽培
京都府「チャレンジ・アグリ認証」4回めです!
今日は、追肥について、畑で作業をしながら教えていただきます。

今回も、タキイ種苗の岸田先生とAGRISTの瀬川先生に教えていただきます。

岸田先生から、玉ねぎがしっかり成長していると言っていただけました。
2月は温度がわりと高く、玉ねぎが動き出すのと、雪が解けて、お天気が悪くないタイミングでということで、作業を少し前倒しにしたという説明をいただきました。

先ずは肥料の計算を先生がしてくださり、各担当分の肥料の計量から始めます。
マルチを張っているため、流れてしまう分もあるので、通常の倍量を撒きます。

瀬川先生から、肥料の撒き方や注意点の説明です。
肥料を撒く前に草を抜くこと。根っこが浮き出ていないかを見て、浮き出ていたら根っこに土をかぶせる。根っこが浮き出ていたら、病気になったり、とう立ちになるからとのことです。

また、肥料を撒くときには、畝から落とさないように気をつけて撒くようにすること。
肥料が落ちてしまうと、草が生えてきてしまうからと教えていただきました。

それでは、実践です。
草を抜いたり、根っこが浮き上がっていないか確認です。
そして、畝から落とさないように、丁寧に肥料を撒いていきます。

マルチの上から肥料を撒くことができました。
雨で溶けて根本に流れて、玉ねぎの肥料になってくれます。
次回は、6月、収穫・貯蔵の予定です。

最後に、岸田先生に京都府の農福連携の取り組みについて、感想をお聞きしました。
「素晴らしい、いい取り組みだと思います。特に、今回の取り組みは、学ぶだけではなく、作物の販路開拓まで京都府の職員さんがされるので、売り先もしっかりしているし、価格も安定しているので、安心して作れますね。上手にできて、皆さんの収入が上がれば嬉しいなと思っています。」
と、あたたかいお言葉をいただきました。

さあ、午後からは、引き続きタキイ種苗の岸田先生の講義に続きます。
「ケルたま」の販売に関してなどは、文末のお問合せ先まで、ご連絡をお願いします!
岸田先生、瀬川先生ありがとうございました。
京都府の谷垣さん、三原さんありがとうございます。
玉ねぎの肥料や病害虫についてのわかりやすい資料もありがとうございます。
これから、玉ねぎの収穫・販売まで、よろしくお願いいたします。
■今回紹介の作業所
・社会福祉法人 よさのうみ福祉会
「リフレかやの里」(京都府与謝野町)
「すまいる」(京都府宮津市)
・特定非営利活動法人自立支援センター いかるがの郷(京都府綾部市)
お知らせ
■農業の人手不足解消!
福祉事業所へのお仕事のご依頼について
『農業生産者の皆さま、人手不足でお悩みでしたら、お気軽にお問い合わせください』
お仕事を依頼していただく場合、
請負の野菜の袋詰めなどは、作業所メンバーと同行の支援員が一緒に作業を行います。
1袋いくらの出来高制で、作業代行をさせていただきます。
それは、パートさんのように時給制でないので、時間あたりの生産性が高い・低いを気にしないでいただけます。
それにより、気になるコスト計算も簡単になります。
また、作業所メンバーの派遣、作業所への持ち込みでのお仕事など、ご要望に応じて、お問い合わせをいただけましたら嬉しいです。
彼らは、対価がいただけることを、とても張合いに思い、仕事を頑張ってされます。
お給料があがると「服が買える」「どこどこへ遊びに行ける」と楽しみにされます。
彼らの生活がよりよくなるように支援するのが、私たちの役割です。
■お問い合わせ先
社会福祉法人 よさのうみ福祉会
就労継続支援事業所 リフレかやの里
管理者 藤原 さゆり
TEL: 0772−43−1730
E-mail: refre@yosanoumi-fukushikai.or.jp
2022-12-22
玉ねぎ「ケルたま」定植!タキイ種苗さんAGRISTさん講師に!Vol.3
こんにちは😊玉ねぎ「ケルたま」栽培
京都府「チャレンジ・アグリ認証」3回めです!
今日は、定植について、畑で作業をしながら教えていただきます。
先ずは、定植前に苗の生育状況を確認していただきます。
タキイ種苗の岸田先生から「200穴のトレイで作る苗としては、ベストです。」と言っていただけました。
10月終わりくらいに、苗がお辞儀をしてきたので、土から15cm位残して剪葉をしました。剪葉することにより、根が太くなり活着がよくなります。苗の先が茶色くなっているのはそのためです。

さあ、畑へ運んで定植です。

本日もタキイ種苗の岸田先生とAGRISTの瀬川先生に定植の仕方を教わります。
苗が植えやすいように、棒で1つずつ土に穴をあけていきます。
その時に、棒を指で押さえて、深さを決めて穴をあけます。
苗の分岐点より上に土がかぶってしまうと、苗が死んでしまうと教わりました。
皆さん、ていねいに定植を行っていきます。
今期から玉ねぎ栽培を始める事業所のメンバーは、「はじめての定植です。こういう風に植えるのかとわかって、楽しかった。」と(^^)

次は、2月、3月に追肥の予定です。
この苗たちは、このまま冬を超え雪の下になっても、元気に春を待ってくれるはず。
「ケルたま」の販売に関してなどは、文末のお問合せ先まで、ご連絡をお願いします!
さあ、午後からは、引き続きタキイ種苗の岸田先生の講義に続きます。
冬に備え、排水対策などを教わります。
次回のチャレンジ・アグリ認証は、来年2月16日。「追肥」の予定です。
岸田先生、瀬川先生ありがとうございました。
京都府の谷垣さん、三原さんありがとうございます。
わかりやすい資料もありがとうございます。
これから、玉ねぎの収穫・販売まで、よろしくお願いいたします。
■今回紹介の作業所
・社会福祉法人 よさのうみ福祉会
「リフレかやの里」(京都府与謝野町)
「すまいる」(京都府宮津市)
・特定非営利活動法人自立支援センター いかるがの郷(京都府綾部市)
お知らせ
■福祉事業所へのお仕事のご依頼について
『生産者の皆さま、人手不足でお悩みでしたら、お気軽にお問い合わせください』
お仕事を依頼していただく場合、
請負の野菜の袋詰めなどは、作業所メンバーと同行の支援員が一緒に作業を行います。
1袋いくらの出来高制で、作業代行をさせていただきます。
それは、パートさんのように時給制でないので、時間あたりの生産性が高い・低いを気にしないでいただけます。それにより、気になるコスト計算も簡単になります。
また、作業所メンバーの派遣、作業所への持ち込みでのお仕事など、ご要望に応じて、お問い合わせをいただけましたら嬉しいです。
彼らは、対価がいただけることを、とても張合いに思い、仕事を頑張ってされます。
お給料があがると「服が買える」「どこどこへ遊びに行ける」と楽しみにされます。
彼らの生活がよりよくなるように支援するのが、私たちの役割です。
■お問い合わせ先
社会福祉法人 よさのうみ福祉会
就労継続支援事業所 リフレかやの里
管理者 藤原 さゆり
TEL: 0772−43−1730
E-mail: refre@yosanoumi-fukushikai.or.jp
2022-12-05
玉ねぎ「ケルたま」栽培!タキイ種苗さん、AGRISTさん講師に!Vol.2
こんにちは😊玉ねぎ「ケルたま」栽培
京都府「チャレンジ・アグリ認証」2回めです!

本日は、マルチの貼り方について、実際に畑で作業をしながら、教えていただきます。

まずは、前回播種や育苗について教えていただいた、苗の生育について、確認です。
まずまずの生育状況です。
本日もタキイ種苗株式会社の岸田先生と、株式会社AGRISTの瀬川先生に教えていただきます。
岸田先生から事前に、お天気がよく土壌のコンディションがいい時に、畝立をしておくようにと、その際には、丹後は雨が多いので、高さが最低でも20cm〜25cmくらいの高畝にたてるようにとアドバイスをいただいていました。

では、畑に出て、畝の慣らし方から教わります。
先生方が実際に作業をしながら教えて下さいます。真ん中に水がたまらないように、若干かまぼこ型に慣らしていくということです。

みんな、黙々と丁寧に一生懸命に作業を行います。

準備が整ったら、マルチ張りです。
2人1組で順番に体験していきます。

こちらは、ベテランさんと農業をやり始めた2人組です。
農業をやり始めたばかりの新米さんが、とても熱心に積極的に学んでいらっしゃいましたので、お話をおうかがいすると、「妹さんが畑を始めたいと言っているので、勉強して教えてあげたい。」とのことでした😊
マルチに土をかけて、風で飛ばされないようにします。

きれいにマルチが張れました。
次回は、いよいよ定植ですね!
前回の記事にも書いていますが、「ケルたま」という品種を中心に栽培します。収穫は6月中下旬になる晩生の品種。
ケルたまは、ポリフェノールの一種、ケルセチン(配糖体)含量が従来の秋まき品種の1.5倍も多く含む機能性野菜になります。
収穫がほんとうに楽しみになりますね。
作付けは17a、計算上では、玉ねぎ35,400個くらいになります。
「ケルたま」の販売に関してなどは、文末のお問合せ先まで、ご連絡をお願いします!

さあ、午後からは、引き続きタキイ種苗の岸田先生の講義に続きます。
次回のチャレンジ・アグリ認証は、11月10日。「定植」の予定です。
岸田先生、瀬川先生ありがとうございました。
京都府の三原さん、谷垣さん、ありがとうございます。
わかりやすい資料もありがとうございます。
これから、玉ねぎの収穫・販売まで、よろしくお願いいたします。
■今回紹介の作業所
・社会福祉法人 よさのうみ福祉会
「リフレかやの里」(京都府与謝野町)
「すまいる」(京都府宮津市)
・特定非営利活動法人自立支援センター いかるがの郷(京都府綾部市)
お知らせ
■福祉事業所へのお仕事のご依頼について
『生産者の皆さま、人手不足でお悩みでしたら、お気軽にお問い合わせください』
お仕事を依頼していただく場合、
請負の野菜の袋詰めなどは、作業所メンバーと同行の支援員が一緒に作業を行います。
1袋いくらの出来高制で、作業代行をさせていただきます。
それは、パートさんのように時給制でないので、時間あたりの生産性が高い・低いを気にしないでいただけます。それにより、気になるコスト計算も簡単になります。
また、作業所メンバーの派遣、作業所への持ち込みでのお仕事など、ご要望に応じて、お問い合わせをいただけましたら嬉しいです。
彼らは、対価がいただけることを、とても張合いに思い、仕事を頑張ってされます。
お給料があがると「服が買える」「どこどこへ遊びに行ける」と楽しみにされます。
彼らの生活がよりよくなるように支援するのが、私たちの役割です。
■お問い合わせ先
社会福祉法人 よさのうみ福祉会
就労継続支援事業所 リフレかやの里
管理者 藤原 さゆり
TEL: 0772−43−1730
E-mail: refre@yosanoumi-fukushikai.or.jp